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『エクスペンダブルズ ニューブラッド』公開日を【2024年1月5日(金)】に前倒し!本予告、ポスタービジュアルも解禁!

2023-11-6-月曜日

『エクスペンダブルズ ニューブラッド』の日本公開日が2024年1月5日(金)に変更となることが決定、併せて本予告、ポスタービジュアルも解禁となりました。

予告編はこちら

【STORY】
自らを“消耗品”と名乗る最強無敵の傭兵軍団《エクスペンダブルズ》を率いるバーニー・ロス(シルベスター・スタローン)はCIAから下された新たなミッションに挑むため、かつての相棒であるリー・クリスマス(ジェイソン・ステイサム)の元を訪ねる。 
バーニーとともに再び組むことを決意したリーがアジトに足を運ぶと、そこにはかつての仲間だけではなく、新たなメンバーが顔を揃えていた。新戦力を迎え【ニューブラッド】として生まれ変わったエクスペンダブルズが挑む今回のミッションは、テロリストが所有する核兵器を奪還すること――
もし、失敗すれば第三次世界大戦が勃発しかねない危険なミッションに挑む彼らだったが、敵の卑劣な策の前にミッションは失敗に終わり、大きな代償を払うことに…。
失われた仲間の意思を継ぎ、そして仇を討つために再びエクスペンダブルズが立ち上がる――!

『ロスト・フライト』TVCM公開収録イベントを実施いたしました!

2023-10-31-火曜日

あばれる君が極限状態フルスロットル収録!
「生きて帰れ!」と渾身の叫び!

極限状況からの脱出劇というシンプルなプロットに、航空パニックのスリルと、脱出サバイバルの緊迫感を詰め込んだハイブリッド・サバイバルアクション『ロスト・フライト』が11月23日(木・祝)に全国公開いたします!

この度、公開を記念してオリジナルTVCMの公開コメント収録イベントを実施いたしました。
飛行機は墜落するが、終始テンションは落ちない本作同様、危機的状況もハイテンションで乗り切り数々の脱出劇を繰り広げてきたサバイバル芸人あばれる君が参戦! ジェラルド・バトラー演じるトランス機長含む16名とマイク・コルター演じる移送中の殺人犯ガスパールが辿り着いた“世界最悪の島”はあばれる君でさえも脱出不可能!? サバイバル経験豊富なあばれる君ならではの視点でトークが繰り広げられました。そして公開収録では、映画に登場する反政府ゲリラに扮した強面外国人集団も登場!四方からのハイプレッシャーの中でもあばれる君はフルスロットルで駆け抜け、熱気溢れる収録となりました!!

『ジョン・ウィック:コンセクエンス』監督来日プレミア開催!

2023-9-14-木曜日

キアヌ・リーブス主演最新作『ジョン・ウィック:コンセクエンス』を引っ提げ、監督のチャド・スタエルスキ監督が来日、プレミアイベントを開催しました!

11月23日(木・祝)公開『ロスト・フライト』予告編解禁、ムビチケ発売のお知らせ

2023-8-21-月曜日

安全な空の旅のはずが…!飛行機が落ちる!落ちた先もまた地獄!

11月23日(木・祝)にジェラルド・バトラー主演最新作、映画『ロスト・フライト』が全国公開いたします。この度、予告編が公開となりました。

危機的状況の時に頼れる漢ジェラルド・バトラー主演最新作である本作でバトラーが演じるのはトランス機長だ。トランス機長のフライトは”3時3分東京行き”。この時まではいつもと変わらない安全な空の旅へとアテンションプリーズなはずだった…

雲の上に出るや、雷鳴轟く超悪天候!突然の乱気流に乗客は天井に叩きつけられ、CAの目は飛び出そうだ!正に阿鼻叫喚。管制塔との連絡も途絶え、左翼エンジンは黒煙を上げる。「メーデー!メーデー!電源喪失!誰か応答しろ!!」トランス機長の魂の叫びも行き場を失う。機長をすがるように見つめる副機長。「衝突する!」暗闇の中、真っ逆さまに何処ともわからない地上に落ちていく…!!

また9月1日金曜より本作のムビチケも発売開始!購入特典にはアイマスクなのにサングラス⁉「タレサン風アイマスク」が数量限定でついてくる!これを付ければどんなアクシデントであろうと眠ってやり過ごせること間違いなし?なお上映中に装着していると何も見えないのでご注意を。快適な空の旅と睡眠へとテイクオフ!

極限状況からの脱出劇というシンプルなプロットに、航空パニックのスリルと、脱出サバイバルの緊迫感を詰め込んだ、終始テンションが落ちない奇跡的なハイブリッド・サバイバルアクションをぜひ劇場でご覧ください。

【航空パニック×脱出サバイバル】機長ジェラルド・バトラーがサバイバル『ロスト・フライト』が11月23日(木・祝)に公開決定!!

2023-8-14-月曜日

ジェラルド・バトラー主演の原題『PLANE』が邦題『ロスト・フライト』 に決定し、11 ⽉ 23 ⽇(⽊・祝)に全国公開いたします。

その事故は始まりに過ぎなかった…
119便フィリピン上空にて消息不明―機長以下17名、反政府組織の拠点に不時着…‼
4万フィートの上空から、世界最悪の島へ
—危機的状況をシュミレーションしたリアリティムービー誕生!

悪天候の中、落雷でコントロールを失ったブレイザー119便は、奇跡的にフィリピンのホロ島に不時着した。一命をとりとめたトランス機長を含む乗客17名だったが、そこは凶暴な反政府ゲリラが支配する世界最悪の無法地帯だった。刻々とゲリラが迫る中、トランス機長は、生き残りを懸けて、乗客の一人だった移送中の犯罪者、ガスパールと手を組む事を決意する……。
機長としての責任を全うしようと奮闘するトランスは『エンド・オブ・ホワイトハウス』『ハンターキラー 潜航せよ』のジェラルド・バトラー。地球滅亡の危機に直面するごく普通の父親を演じた『グリーンランド―地球最後の2日間―』同様に、プロデューサーとしても参加した本作でも、特別な戦闘能力を持たないヒーローを熱演している。トランスと手を組むことになる謎の多い犯罪者、ガスパールに、マーベルのNetflixドラマシリーズ「ルーク・ケイジ」のマイク・コルター。監督は『アサルト13』『ブラッド・ファーザー』のジャン・フランソワ・リシェ。元MI6のスパイ小説家、チャールズ・カミングの脚本を元に、キャッチ―な設定に、綿密なリサーチを加え、突如最悪の状況に放り込まれた一般人、航空会社の危機対策班、ISISを思わせる反政府組織、実際の元ネイビーシールズが出演した傭兵部隊など、リアルな描写を多面的に積み重ねる事で、手に汗握るドキュメンタリーの様な現実味をあわせ持った、極めて現代的なリアルアクションが誕生した!
空でも陸でも危機的状況の中、生き残ることはできるのか⁉奇跡のハイブリッド・サバイバルアクションを、ぜひ劇場でご覧ください。

『夏へのトンネル、さよならの出口』完成披露試写会実施のお知らせ

2023-7-27-木曜日

忘れられないひと夏の思い出を描いた青春アニメ映画『夏へのトンネル、さよならの出口』(9月9日公開)の完成披露試写会が7月27日都内で行われ、W主演を務める鈴鹿央士さん、飯豊まりえさん、企画・プロデュースを務めた小山直紀さんが参加ました。

ついに一般客への初お披露目!塔野カオル役の鈴鹿さんは本作が声優初挑戦で「自分が踏み入れていい世界なのかと思いつつの2日間のアフレコでした。でもその二日間が尊くて楽しくて、こんなに充実した時間があるんだなと。幸せな時間を過ごすことができました。声優初挑戦がこの作品で塔野カオルを演じることができた自分は幸せ者だなと思います」と手応えを得ていた。

花城あんず役の飯豊さんは「周りの登場人物はプロの声優さんが演じているので、私が浮いてしまっているのではないかと不安でしたが、(鈴鹿さんと)二人で収録できたのが心強かったです」と鈴鹿さんとのアフレコ共演を喜んでいた。

鈴鹿さんと飯豊さんは3回ものオーディションを経て本作に抜擢されたという。プロデューサーの小山さんは「純然たるオーディションで決めました。本作はアニメと実写の中間のような雰囲気を持った作品なので、お二人の演技がまさにハマっていました」と若手実力派である二人の起用理由を明かした。

完成作について鈴鹿さんは「作画が綺麗!アフレコ時に見ていた白黒の絵からキャラクターが動いて色がついて世界観が作られて…。こんなに美しい作品になったのかと感動。音楽も登場人物の心境に寄り添うような音楽で、こだわって作っていただけて良かったです」と納得の表情。飯豊さんも「音楽の力が凄くて、鳥肌が立ちました!」と大興奮だった。

また夏の思い出についての話題になると鈴鹿さんは「重要なシーンで花火が出てきますが、僕も花火は思い出深いです。母方の祖父母の家が海に近い場所にあって、夏になると港から花火が打ち上げられる。それを家の前にイスを広げてみんなで寝そべって見るのが夏の楽しい思い出」と回想。劇中にはガラケーも重要なキーアイテムとなるが「小6の頃に母の使えなくなった電波の繋がらないガラケーを持って『携帯持っているよ』と友達にアピールしていました。ちょっと意地を張りたかったのかな?」と無邪気なエピソードも思い出していた。

夏の思い出について飯豊さんは、地元・千葉での盆踊りを上げて「私は夏祭りで浴衣を着て盆踊りを率先して踊るようなタイプでした。千葉のやっさほっさが盆踊りの代表曲だと思っていたので、千葉以外では知られていないことには驚きました」とローカルネタで笑いを誘っていた。

本作に登場するウラシマトンネルは「欲しい物がなんでも手に入る不思議なトンネル」という設定。これにちなんでほしいものを聞かれた飯豊さんは「母と二人で行った水族館でお土産として買ってもらったイルカの風鈴。今どこにあるのかわからないので、その記憶と母と一緒に出掛けた記憶をもう一度取り戻したい」と妄想。

一方の鈴鹿さんは「車が好きだった父親が昔乗っていた魔改造した4人乗りの車がある。人生初マイカーとしてその魔改造された車に乗りたい」と明かした。しかし飯豊さんが「…魔改造?」と聞きなれない言葉に首をかしげると、鈴鹿さんは「魔改造…何て言うんでしょうか?屋根とか色々なパーツをいじって…あ、カスタムだ!フルカスタムされた車を手に入れたいということ。それを人生初のマイカーにしたい!」と改めてわかりやすく解説していた。

最後に飯豊さんは「孤独な心を救ってくれるような作品。この作品が沢山の方に届いたら嬉しい」と封切りに期待。鈴鹿さんは「観客の皆さんは3人目の主人公です。皆さんの中でこの物語が続いていけば嬉しい。これからは皆さんとの共同戦線なので、この映画が公開されてからも是非とも宜しくお願いいたします!」と大ヒットを祈願していた。

『エクスペンダブルズ ニューブラッド』日本公開日【24年1月12日(金)】決定、特報・ティザービジュアル公開のお知らせ

2023-7-20-木曜日

ジェイソン・ステイサム(『ワイルド・スピード』シリーズ、『トランスポーター』シリーズ)、シルベスター・スタローン(『ロッキー』シリーズ、『ランボー』シリーズ)を始めとする超豪華アクションスターの夢の競演、そして観る者すべての度肝を抜く、脳汁出まくりの超ド派手アクションが代名詞の【エクスペンダブルズ】シリーズ最新作が10年ぶりにスクリーンに帰ってくる――。
自らを“消耗品軍団”と名乗り、CIAから依頼される数々の超難関ミッションを乗り越えてきた最強軍団<エクスペンダブルズ>。2010年にシリーズ1作目が日本で公開されて以降、根強いファンの支持を受け続けているシリーズだが、本国で最新作の製作が発表されるやいなや、日本国内でも大盛り上がりをみせ、公開を待ち望む声が止まない中、ついに日本公開日が2024年1月12日と決定!さらに、邦題は『エクスペンダブルズ ニューブラッド』に決定。特報映像、ティザービジュアルが初解禁となりました。

特報映像はこちら

ビジュアルにはシリーズおなじみのドクロマークがあしらわれ、これまでのシリーズのDNAを感じさせつつも、これまでにない新しさ<ニューブラッド>の印象を与えるデザインとなっている。
特報映像は、スタローン演じるバーニー・ロスとステイサム演じるリー・クリスマス、2人の悪友の再会のシーンから幕を開ける。これだけでもシリーズ・ファンにはたまらないが、そこからたたみかけるかのように【最強不滅】の文字とともに、大迫力のアクションシーンが連発し、77歳になってもなお衰えることのないスタローンの驚異の背負い投げアクション、ぶっ飛びすぎなバイクアクションなど超胸アツな映像となっている。なお、映像には世界的な人気を誇るロックバンド【レッド・ホット・チリ・ペッパーズ】の名曲「Can‘t Stop」のアレンジ版が使用され、よりブチアガる&タギりまくりの映像に仕上がっている。日本公開日も発表され、より期待が高まる本作に乞うご期待ください!

9月22日(金)公開『ジョン・ウィック:コンセクエンス』日本版予告解禁・ムビチケ発売のお知らせ

2023-7-12-水曜日

決着のカウントダウン、始まる
ジョン・ウィックの血のにじむ思いこぶしが重低音を響かせる

9月22日(金)公開の映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』の予告編が解禁となりました。

予告編はこちら

「準備はいいか?」と特注の防弾スーツを片手に、ローレンス・フィッシュバーン演じる地下犯罪組織の王バワリー・キングが問いかける。「もちろんだ」と遂に戦いに終止符を打つべく、伝説の殺し屋ジョン・ウィック(キアヌ・リーブス)が立ち上がる。決着、始動!!
「自由になりたいなら奴に決闘を申し込め」そう提言するのはジョンの古き友人にしてニューヨーク・コンチネンタルホテル支配人のウィンストン(イアン・マクシェーン)だ。決闘の相手は主席連合からジョン・ウィック粛清の全権を託されたグラモン侯爵(ビル・スカルスガルド)。エッフェル塔を望むトロカデロ広場を舞台に対峙するジョンと侯爵。ジョンの背後にはウィンストン、そして侯爵側にはジョンの命を狙う殺し屋ケイン(ドニー・イェン)の姿が。血で血を洗う戦いの火蓋が切って落とされる!
旧友でもあり、互いに長年鎬を削ってきたジョンとケインが教会で対話する一幕では「君は死ぬぞ」とジョンの行く末を案じるケイン。「どうかな」と意に介さないジョン。ジョンと、グラモン侯爵に駒のように扱われるケインの宿命の対決からも目が離せない。

ニューヨーク、ベルリン、パリそして大阪!過剰なまでのアクションが世界的スケールに進化!

主席連合から命を狙われるジョンは大阪・コンチネンタルに降り立つ。大阪・コンチネンタルの支配人シマヅ(真田広之)に助けを求めたのだ。しかし、すぐに嗅ぎ付けられ大阪も戦いの舞台となるのであった。「迷惑かけてすまない」とシマヅの恩義に日本語で感謝を口にするジョン。「君との友情は何よりも大事なんだ」たとえ全てを失うことになろうとも、これまで積み上げてきた二人の歴史そして友情を大切にするシマヅ。一瞬切り取られるジョンの子犬のような瞳が印象的だ。
上記の大阪、これまでのニューヨークでの戦いに加えベルリンでのキーラ(スコット・アドキンス)との死闘、パリ凱旋門を舞台にした新時代のカーフー(車×カンフー)と場所も内容もスケールアップした過激で過剰なアクションの連続は正に瞬き厳禁!
「良い人生は過去に置いてきた」と自らの歩みを振り返る言葉を発するジョン。報い【コンセクエンス】の銃弾は決着の一発となるのか⁉決着へのカウントダウンはすでに始まっている!

ニューヨークor大阪?どちらになるかはお楽しみ!特典付きムビチケも発売!

『ジョン・ウィック』1作目から登場する全世界の殺し屋御用達、コンチネンタルホテル。そのホテルの「US製コンチネンタルホテルルームキーカード」が前売り特典に決定!おなじみのニューヨーク・コンチネンタルホテルver.か、『ジョン・ウィック:コンセクエンス』より登場の大阪・コンチネンタルホテルver.か⁉購入してからのお楽しみの前売り特典付きムビチケカードは数量限定!劇場に急げ!

『君は放課後インソムニア』完成披露上映会開催!

2023-5-17-水曜日

映画の完成を記念して、5月17日(水)に、森七菜さん、奥平大兼さん、上村海成さん、安斉星来さん、永瀬莉子さん、川﨑帆々花さん、池田千尋監督、を迎え完成披露上映会を実施いたしました。撮影を通じて距離を縮めたというキャスト陣は、この日も撮影の時に戻ったように、和気あいあいとしたやり取りを繰り広げました。

現在、テレビアニメ版「君は放課後インソムニア」が放送中であり、まさに“君ソム”旋風まっただ中となっているが、そんな中、いよいよ実写映画版が披露されるということで、この日のチケットは完売。イベント開始と同時に、場内の明かりが消え、真っ暗となった劇場内に、おのおのの観客に配られた青のサイリウムが点灯。客席のひとつひとつが幻想的に光るそのさまは、まるで夜空にあまた輝く星のように、会場をキラキラと照らし出していた。そしてそんな会場内に森、奥平をはじめとした登壇者たちが登場。その幻想的な星空の中をただようように、ひとり、またひとりと、ステージへと歩いていった。

この日は一般の観客に向けた初のお披露目となるが、「原作ファンの方や、はじめて君ソムに触れるという方もいらっしゃるので、ドキドキしています」と語った森は、「上映前からキラキラしてもらってうれしいです。本当にキレイでした。ありがとうございます」としみじみ。続く奥平は、昨年夏の撮影からおよそ10カ月たった現在の心境を「確かにやっと(公開)かという気持ちもあって。まだ観ていただくということに恥ずかしいという気持ちもあるんですが、それでも観ていただけることはうれしいです」とコメントしつつも、「最近ではアニメも放送されたり、漫画の単行本も12巻が発売されたりと、自分の生活のまわりに『君ソム』があり、皆さんに『君ソム』に触れていただける時間が増えているのかなと思いました」と付け加えた。

そんな二人の様子をほほ笑みながら見守っていた池田監督は、「この作品のお話をいただいてから、今日まで3年と少したっていて。もちろんいろんな苦労もありましたけど、苦労も含めて磨かれていって。いろんな人の力で大きくなった作品。だから今日観ていただく皆さんにはぜひ作品の仲間になっていただいて。広めていただけたら」と呼びかけた。

また、本作主人公の丸太が、天文部に入部し、カメラにどんどんハマっていくことにちなみ、登壇者たちが「ハマっているもの」について質問が。

まずは「温泉・サウナ」と解答した池田監督。「現場で宿泊していたのが和倉温泉だったので。撮休になると取りあえず行って。みんなキャッキャと楽しそうにしていて。でもわたしは疲れていたんで、疲れを癒やしていました」と述懐。さらに「今日のバスの中でも、あの時に時間が戻ったようにみんなはキャッキャとしてて。元気でいいなと思いながら見ておりました」と笑ってみせた。その後も川﨑が「ギター」、永瀬が「ミニバッグ」、安斉が「デニム」、上村が「刺繍」と返答。

そして奥平の答えは「鯨の鳴き声」。「僕は最近、海の生物にハマってて。鯨の鳴き声って変な鳴き声なんですけど、めっちゃ落ちつくんです。それこそ眠れない時に聞いているんですけど、オススメです」とその理由について明かした。

そして最後に森がハマっているものは「カメラ」。その理由については「この撮影の時もハマってて。使い捨てカメラとか、わたしの一眼レフとかでも撮っていたんですけど、楽しくて。わたしは露出とか、本格的なことは習ったことはなかったんですけど、(奥平演じる)中見が隣でやっているのを見ていていいなと思っていました」と明かした。

『劇場版 推しが武道館行ってくれたら死ぬ』岡山凱旋大ヒット祈願イベント実施

2023-5-14-日曜日

平尾アウリ氏による累計100万部超えの大人気コミックを実写化した『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』が5月12日より全国公開となり、5月14日には本作の舞台であり撮影地・岡山に凱旋した大ヒット祈願イベントが開催され、主演の松村沙友理さん、共演の中村里帆さん、MOMOさん(@onefive)、KANOさん(@onefive)、SOYOさん(@onefive)、GUMIさん(@onefive)、和田美羽さん、伊礼姫奈さん、そして大谷健太郎監督が参加しました。

主人公・えりぴよが推しと出逢った運命の場所としてロケを実施した「岡山表町商店街」に敷かれたレッドカーペットを歩いてキャスト・監督が登場。 それぞれ劇中さながらに松村さんは上下赤ジャージ、中村さん・MOMOさん・KANOさん・SOYOさん・GUMIさん・和田さん・伊礼さんは演じた役のメンバーカラーのTシャツ、スカート姿で登場し、会場に駆け付けた約550人のファンから大歓声があがった。

本作で伝説のファン・えりぴよを演じた松村さんは、ロケ地・岡山への凱旋に「皆さんが盛り上がってくれて嬉しいです。ぜひ一緒に楽しみましょう!」とコメント。 ChamJamのリーダー・れお役の中村さんは「こんなに多くの方が来てくれると思ってなかったので心臓がバクバクしています」と集まったファンの人数に驚きを隠せない様子だった。そしてChamJamの空音役のMOMOさんは「こんなにたくさんの人が集まってくれるなんて夢にも思いませんでした」、ChamJamの眞妃役のKANOさんは「岡山にもう一度、戻ってこれて嬉しいです」、 ChamJamのゆめ莉役のSOYOさんは「後ろまで本当にたくさんのお客さんが来てくれて嬉しいなって思います」、 ChamJamの優佳役のGUMIさんは「久しぶりに岡山に来て、たくさんの方に会えて嬉しいです」、 ChamJamの文役の和田さんは「今持っているペンライトを振って応援してください」、ChamJamの舞菜役の伊礼さんは「岡山で素敵な時間を過ごせたらなって思います」と岡山の盛り上がりを肌で感じた様子。

セレモニーに駆け付けた伊原木隆太 岡山県知事からは「えりぴよとChamJamのみんなが大谷監督と一緒に戻って来てくれた!本当に嬉しく思います!」、大森雅夫 岡山市長からは「この盛り上がりは本当に素晴らしいと思います。大ヒット間違いなし!」と、歓迎のメッセージが贈られた。

公開を迎えた想いについて松村さんは「撮影している時から、岡山の力を借りて良い作品になると実感がありました。映画の公開を迎え、たくさんの方に作品を観ていただき、今日もたくさんの方に集まっていただけてすごく幸せな気持ちです」と喜びを噛み締め、大谷監督は「岡山を舞台とした原作で、聖地となっている場所もある。岡山の方に応援してもらわないと始まらないと思って、そこはちゃんと大事にやってきました。」と感慨深げに語った。

映画の内容にちなんでそれぞれが注目してほしい本作の”推し” ポイントについて聞かれると、中村さんは「ドアストッパーのCM撮影シーン。爽やかな笑顔で変なポーズをしているシュールさが素晴らしいんです」、MOMOさんは「この商店街の同じ場所で撮影をしたラストのライブシーン」、KANOさんは「ChamJamのステージでのメンバー、一人一人の表情や動き」、SOYOさんは「ChamJamが東京に向かっているバスの中で爆睡しているシーン」、GUMIさんは「私たち@onefiveが担当した主題歌のChance」、和田さんは「東京に向かったChamJamがバスから降りるシーン、一人一人の表情がとてもシュールです」、伊礼さんは「ライブと握手会のシーン。私自身とても心が動かされて、作品の素敵なところが詰まっている」と見どころをアピールした。

撮影の時のエピソードは?という質問に対して、松村さんは「街のどこにいっても桃があった。スーパーやマンホール、商店街にもあり、誇りにしているのを感じました」とコメント。中村さんは「原作に描かれている岡山駅のさんすて(商業施設)前にある郵便ポストの上に乗っている桃太郎の置物が本当にあってテンションが上がった。写真もたくさん撮りました」、和田さんは「この商店街の屋根が開くことにビックリした」、伊礼さんは「晴れの国らしく、晴れる日が多く、夏で暑かった。大変だったけど、気持ち良く踊ることができました」と振り返った。

昨年夏に約20日間行われた岡山ロケは、時世柄、制限の多い撮影だったということもあり、MOMOさんは「岡山は美味しいご飯屋さんをたくさん見つけて、岡山グルメを堪能することができた。倉敷には行けなかったのでぜひ行ってみたい」 、KANOさんは「岡山ドイツの森にある大きなブランコは行きたいと思って、行けてないのでぜひ行ってみたい」 、と、岡山への再来を熱望。SOYOさんは「表町商店街にあるパン屋さんのパンは毎日のように食べていました。お店の人との合流もとても温かかったです」 、GUMIさんは「餃子屋さんがたくさんあり、テイクアウトして毎日のようにたくさん食べてました」と、制限のある中でも岡山グルメを堪能、充実した撮影だったことを伺わせた。

ロケ地としての岡山について聞かれた大谷監督は「とても協力的な人たちでとても助けていただきました。県民のソウルフードである大手饅頭もバッチリ出すこともできた。そしてラストシーンの撮影も急遽、表町商店街で撮ることになり、運命を感じた」と撮影時のエピソードも交えながらその魅力を語った。
さらに、それぞれが思う岡山の”推し”について聞かれた松村さんは「岡山の“人”ですね。地元の方にたくさん声をかけていただき、岡山についてたくさん教えていただきました。そして晴れの国ということもありみなさん、とても朗らかでした」、中村さんは「大手饅頭が推しです。お土産用に買ったけど帰りの新幹線で一箱食べてしまった。優しい甘さとあんこがぎっしり詰まった感じがすごい美味しいです」、伊礼さんは「きび団子です。美味しいですし、お土産に買って家族や友だちに配って、桃太郎になった気分でした」と魅力を熱弁した。

さらに、登壇者を代表して松村さんと大谷監督が岡山の伝統工芸品・”備前焼“に手形とサインを刻み、晴れの国・岡山にちなみ、映画の聖地”ハレウッド”を目指す岡山の映画文化の振興と映画のヒットを祈願した。

続けて、ChamJamメンバーを演じた7名によるダンスパフォーマンスが披露され、劇中でも人気の高い楽曲「ずっと ChamJam」「Fall in Love」の2曲を生パフォーマンス。目の前で観賞した松村さんはうちわを大きく振り、全力でコールも行うなどパフォーマンスを大満喫。「最高でした!みんなで武道館に行きたい!岡山の人、一緒に行きましょう!!」と、自身が演じたえりぴよさながらに興奮気味にコメント。

最後に大谷監督は「岡山のみなさんとこうやって時間を過ごせて、ライブを直接見ていただくことができて嬉しかったです。これからもどんどん広めていただき、盛り上がっていただければと思います。今日はありがとうございました」と呼び掛け、松村あさんは「楽しいイベントができてすごく幸せでした。撮影中にはみなさんと楽しめるとは思っていませんでした。ChamJamのライブが観られるのは劇場だけなので、ぜひ今日この後からも劇場に足を運んでください!」とメッセージを送りイベントを締めくくった。