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『推しが武道館行ってくれたら死ぬ』完成披露上映会実施のお知らせ

2023-4-18-火曜日

平尾アウリ氏による累計100万部超えの大人気コミックを実写化した『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』(5月12日公開)がついに完成!4月18日には都内劇場で完成披露上映会が実施され、主演の松村沙友理さん、共演の中村里帆さん、MOMO(@onefive)さん、KANO(@onefive)さん、SOYO(@onefive)さん、GUMI(@onefive)さん、和田美羽さん、伊礼姫奈さん、豊田裕大さん、ジャンボたかお(レインボー)さん、そして大谷健太郎監督が参加いたしました。

伝説のファンえりぴよ役の松村さんは、乃木坂46卒業後初の映画主演作の完成に「ドキドキしている」と新鮮さを伺わせながら「この作品は私の中でも自信を持って皆さんにお届けできる作品なので、早く観てほしいです。でも私のアップのシーンが多くて恥ずかしいという気持ちもあります。ウフフ。自分でもアップのシーンも観たときは『おおお!』となりました。ウフウフ。魂込めました」と主演作に手応えを得ていた。
空音推しの基役の豊田さんは「原作にはない劇場版ならではのストーリーで楽しく演じることができました。推し武道館、全開ですよ!」とプッシュ。れお推しのくまさ役のジャンボたかおさんは「オタク役のエキストラの方々が皆さん本物のオタク。わたくし、そんな皆さんと仲良くなり過ぎてオタクのカリスマとなりました」と笑わせた。ChamJamのリーダー・れお役の中村さんは「ライブシーンが見所です!」といい、ChamJamの空音役のMOMOさんは「@onefiveとして主題歌を担当しましたので、最後まで観て聴いてください」、ChamJamの眞紀役のKANOさんは「舞菜の表情が可愛い。そこに注目!」と予告。ChamJamのゆめ莉役のSOYOさんは「嵐の中でくまささんがレインコートをバシャバシャさせながら劇場に駆けつけるシーンが好き」、ChamJamの優佳役のGUMIは「バスに乗るシーンではガチで寝ている人がいます!」と舞台裏を紹介した。ChamJamの文役の和田さんは「ChamJamが色々なことに挑戦するので、その頑張りを観てほしい」、えりぴよの“推し”ChamJamの舞菜役の伊礼さん「ChamJamのフルサイズのライブは迫力があって、そこが一番の推しポイント。自分で言うのもなんですが、舞菜成長したなあ!と思いました」と自画自賛していた。


映画の内容にちなんでそれぞれが推しているものを発表。豊田さんは「うどん」、ジャンボたかおさんは「食べること」、和田さんは「ギター」、伊礼さんは「ドーナツ」、中村さんは「RAP」、MOMOさんは「ガチャガチャ」、KANOさんは「ダンス」、SOYOさんは「餃子」、GUMIさんは「野球」と回答。一方、松村さんは可愛らしい犬のイラストを添えて「いとし」と答えた。その理由については「いとしとは、世界で一番愛しい私の愛犬です。推しと言われて一番に思いついたのは自分のワンちゃん。四六時中、犬のことばかり考えていて15分に1回いとし何をしているのかな?と思う。いつでも元気に私のことを迎えてくれて、ホントに私のことが好きなんだと思うところも推しポイントです」と明かした。何年前から飼っているのか?との問いには「う~ん今年で3年目!」とあざとく答えて、ジャンボたかおさんから「同棲みたいに言わないで!」とツッコまれていた。
最後に大谷監督は「原作の世界を大切にしながら、皆さんに愛されるいい映画にしたいと一致団結して作りました。全員が良い表情をしているので、自分もそんなみんなに推されてみたいと思った。ドラマから始まり、いい映画で締めくくれたら嬉しいです」と呼び掛けた。そして松村さんは座長としての締めの挨拶を求められると「座長!?は~!そんな!何を言わせる気ですか!?」とドギマギしつつも「自分の推しポイントを見つけながら観ていただけたら嬉しいです!」と映画館での封切りに想いを馳せていた。